リゾートバイトの裏方業務 客室清掃と布団敷きで働いてみた

40歳目前にして、ふと派遣の仕事をやってみたいなーと思い立ったともです。
ネットでいろいろ検索してみて初めて知ったリゾートバイト。

リゾバの仕事は宿泊施設が多く
仕事内容は仲居、レストラン、フロント、売店、調理補助、裏方などいろいろ。

仲居だと料理のメニュー覚えて説明しないとだし、覚えることいっぱいで大変そう。
それにお客さん相手だと難しそうだなー。

接客がない裏方の方が気楽だよなぁ、よし裏方で働こう!

…と考え

「私裏方がいいです!」

「人間関係が良いところでお願いしまっす!!」

そう派遣会社の人に要望を伝えました。

すぐに採用となり、その10日後には派遣先に向かいました。

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リゾートバイト1日の流れ 清掃と布団敷きの場合

私が選んだ派遣先では清掃(9:30~15:00)と布団敷き(18:00~22:00)がセットのお仕事でした。

派遣先に到着して翌日から仕事が始まるわけですが、最初の3日間ほどは清掃のみのお仕事。
その後夜の布団敷きにも入ることになるのですが、夜の布団敷きは基本二人体制。

夜の布団敷きの人数は
派遣が3人と地元から通うアルバイト生が6人。

合計9人いる中で、1日に出勤できるのが2人です!

清掃は月に9日ほど休みがありましたが、逆に夜の布団敷きは月に10日ほどだけの出勤でした。
清掃だけの勤務日もあれば、布団敷きだけの勤務日もあり。
休みの希望は受け入れてもらえたし、結構ゆるい感じの職場。

どちらも残業はほぼないので、時間的にはかなり楽な旅館で月に140時間ちょっとのお仕事でした。

9:30 出勤

寮から徒歩5分のところに旅館があり、通勤はめちゃくちゃ楽でした。
ただ観光地なだけあって毎日観光客で混雑している商店街を抜けて通う必要がありました。

寮で制服(といってもポロシャツ…)を着て行くので、タイムカードを押したらそのまま仕事へ。
地元のパートの方達や清掃の委託業者の方達と共に仕事をします。

働いていた旅館のチェックアウトは11時でしたが早めに出られるお客様もいたため、空いた部屋から布団を上げていきます。

布団上げ布団からシーツをはがして、スリッパを下駄箱にしまって、使ったタオルを下げるなど一連の流れがあります。

空いた部屋から順番にセッティングが始まります。

  • 部屋のゴミや空き缶など回収する係り
  • 掃除機をかける係り
  • 部屋の拭き上げをする係り
  • 枕カバーを入れる係り
  • 包布(布団カバーを取り付ける係り
  • アメニティーを補充する係り
  • 急須を洗ったりお茶類の補充をする係り。

1人1人役割分担をして仕事をして行きます。
私の仕事は主に、布団を上げた後は

・枕にカバーをつける
・お茶の補充
・部屋の拭き上げ

などをやっていました。

お茶の補充

裏方といえども、お茶の補充は結構覚えることが多くて大変でした。
中にはお茶の仕事を覚えられないという理由で辞めた人もこれまで何人かいたようです。

私の派遣期間中も、お茶の仕事が覚えられない人が二人いました。

使った急須やグラス、ポットなどを全部屋下げた後、急須を洗いポットに水を入れ各部屋に置いていきます。
その後、各部屋にグラスや歯磨きコップ、急須、湯のみ、ティーパックの補充をします。

部屋ごとに泊まる人数が違うので、1部屋1部屋予約表を見ながらセットしていきます。

それだけでなく普通の部屋、大部屋、空室によってセットする数が違うので、数字との闘い。
セットし忘れると、○○が入ってないよーと教えてもらえるので助かりました。

お茶の仕事はなかなか難しくて、覚えるまでに2週間ほど時間がかかりました。

部屋の拭き上げ

窓拭き部屋の拭き上げは窓を拭いたりふすまの溝を拭いたり部屋の隅々まで雑巾で拭いて、物を所定の位置に戻すだけの作業なので時間はかかりますが難しいことはなかったです。
ただある程度スピードを求められるので体力がいります。
それに膝をついて拭くので膝がこすれて真っ黒になりました。分厚い膝サポーター必須です!

私は派遣期間中に膝サポーターをネットで購入しました。

14:00~15:00 退勤

仕事に入って1週間ほどは仕事に慣れず時間がかかって15時頃に退勤という日が多かったですが、ある程度慣れてくると14時~14時半の間に終わることが多かったです。
ちなみに宿泊客が少ない日は14時前に終わることもあり、お金を稼ぎたい私は早く終わると残念でした。

15:00~18:00 中抜け

仕事が終わると従業員食堂で昼食を食べ、寮に帰ってゴロゴロしたり掃除をしたり、ネットをしたり。
好きなことやってました…。
たまに仲良くなった派遣の人とお茶しに行ったりして楽しかったなぁ。

18:00 出勤

18時から二人一組で布団敷きに部屋に入ります。

会場食と部屋食の2パターンあり、会場食の場合はお客様がレストランに行っている間に相方の布団敷きの人と布団を敷きます。
部屋食の場合は仲居さんと二人で布団を敷きます。

大体20時前後から仲居さんから「○時○分に布団敷きお願いします。」と携帯にちょくちょく連絡が入るので、その都度仲居さんと二人で部屋へ伺います。
部屋に入ると料理の下膳をして、その後お客様の目の前で布団を敷きます。

最初はお客様がいる部屋で布団を敷くのに抵抗がありました。
私は顔から汗がしたたるほどかなりの汗っかきなんで、お客様に見られたくなかったんです。

ちなみに敷布団の2個持ちや布団4個持ちができると、結構喜ばれました。
1個だけ持つと押し入れと客間を2回往復しないといけないけど、2個持ちができれば1回の往復で済みます。
その分早く布団が敷き終わるんですね。

布団敷きの仕事以外には下膳されたお皿を片づけたり、洗い物をしたりと自分のペースでやっていました。
隣で忙しそうに料理を運ぶ仲居さんを横目に、布団敷きはかなり楽やなと思っていた私。

布団敷きの仕事自体は特に難しいこともなくすぐに慣れました。

22:00 退勤

仕事は22時ちょっと前に終わることが多かったです。
ただ22時前にタイムカードを押してしまうとその分給料をもらえないので、22時まで仕事をくださいと言って無理やり残っていたこともあります。

退勤後はそのまま食堂に行って夜ご飯を食べ、更衣室で私服に着替えてから旅館の温泉に入りに行くのが日課でした。
制服のままお風呂に行くのはお客様が気を使ってしまうため禁止されていました。

リゾートバイト 清掃時と布団敷き時の服装

清掃時も布団敷きの仕事でも寮から制服を着ていったので、職場で着替える手間がなかったのは楽でした。

清掃時の制服

清掃時はポロシャツ2枚を貸してもらえました。
何度も言いますが私は汗かきなので、毎日洗濯必須。
ポロシャツ2枚支給してもらえたのは有り難かったです。

ズボンは持参しないといけなくて、私はバートルの作業着を購入して持って行きました。
ただ職場に行くとジーンズやジャージ、カーゴパンツ、膝下のパンツなど皆いろんな恰好をしてたので動きやすいズボンであれば服装は何でもよかったです。

靴は脱ぎ着しやすいスリッパであれば何でもOK。
クロックスを履いてる人が多かったですが、100均のサンダルを履いている人も3人ほどいました。

布団敷き時の制服

制服は作務衣を1枚貸してもらえました。
布団敷きの出勤日が月に10日ほどと少なかったため、1枚だけしか支給されなかったのかなと思います。

女性の作務衣はかなり濃いサーモンピンク。
「千と千尋の神隠し」の千尋みたいな恰好です。
これに短いエプロン。

スリッパは清掃時と同じものを履いてました。
クロックスやスリッパを履いてる人など様々で、脱ぎ着しやすいものであれば何でもよかったようです。
靴下は一応真っ白の無地のものを私は持って行きましたが足の裏が汚れてすぐに黒くなったので、後で黒の靴下を買いなおしました。

ちなみに男性の作務衣は濃い藍色。
男性の作務衣って素敵ですね。
普段フッツーの人が作務衣着るとなぜかカッコ良く見えます。

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リゾバの人間関係

清掃の人間関係

パートの清掃の方は40代以降の女性が多く、大体40~70代の女性が7人いました。
男性は70過ぎの方1人だけでした。

反対に委託業者の方は男性4人に女性1人という男性多めな会社でした。

裏方の特徴なのか、一定の割合でちょっと風変わりな人がちょくちょく入ってきます。
仲良くなった清掃パートの方の情報によると、裏方ゆえに接客を好まない人や人付き合いがあまり良くない人などいるみたいですね。

  • 挨拶が全くできない人
  • 仕事のやる気がない人
  • 簡単な仕事でも覚えられない人

私の派遣期間中にも結構変わってるなーという人が何人かいた…。(人のことは言えんが)
パートの方たちは慣れているようで、その人ができる仕事を任せていました。

言い方のきつい人も若干いましたが、いじめのようなものは全くなかったです。
性格が良くて仏のような人だなと思った人も何人かいます。

私の偏見ですが清掃の仕事だともっとギスギスした人間関係なのかなーと勝手に思ってましたが、私が配属されたところはクリーンなめちゃくちゃ居心地の良い場所でした。

布団敷きの人間関係

布団敷きはアルバイトと派遣合わせて女性が8人、男性が1人。
年齢は20歳の子が4人、30歳前後が3人、40歳が1人(私)、50歳が1人といった具合です。

布団敷きのメンバーは仕事がそこまで忙しくないこともあって、皆穏やかで仕事もしやすかったです。

会場食の場合は相方の布団敷きの方と一緒に働きますが、部屋食の場合は仲居さんと一緒に布団を敷きます。
仲居さんは20代~30代前半と皆若かったです。
40歳の方が1人だけいました。
女性が10人弱、男性の仲居は2人だけ。
お局様的な人は全くいません。

ただ仲居さんはお客様相手の仕事であり時間に追われることも多く、忙しくなるとピリピリした雰囲気。
最初の1ヶ月くらいはその空気にビクビクしていました。

あと夜の出勤メンバーは皆若くてフレッシュな感じだったので、最初は
場違いなところに来てしまったよ…
と40手前の私は慣れるのに時間がかかりました。

年齢が違いすぎるとその場の空気に溶け込むのに勇気が要りますね。

裏方に必要なスキル

人並みの体力と仕事に真面目に取り組める姿勢があれば、裏方はやっていけると思います。
コミュニケーションが求められることはあまりないですが、出勤始めの挨拶と返事をきちんとすれば周りの評価が上がります。

清掃パートの方が
「挨拶ができるかどうかで、その人が仕事ができるかどうか分かるよね」
と以前ポツリと言っていたことがありまして、なるほど挨拶めっちゃ大事やなと感じました。

  • 仕事に真面目に取り組む
  • 挨拶と返事を徹底する
  • 笑顔で接する

この3点を守れば職場の人と打ち解けるのが早くなるし、仕事がしやすくなるんじゃないかなーと私は思います。

リゾバ 裏方業務の私が思うデメリット

  • カラダを動かす仕事なのでめちゃくちゃ汗をかく(清掃時は首にタオルを巻いて仕事してました)
  • 世代が違うとその場の雰囲気に溶け込むのに時間がかかる
  • 布団を上げたり、重いテーブルを運んだり、力を入れて拭き掃除をしたりと体力がいる
  • 夏が終わると冬布団に変わり重くなるので、布団の上げ下げに体力を奪われる
  • 風変わりな人と接する機会も多々ある

リゾバ 裏方業務の私が思うメリット

  • 基本お客様と接することがないので、接客で疲れることはない
  • 清掃は仲居やフロントなどと比べると簡単な仕事が多い
  • 時間に追われることがあまりないのでプレッシャーがなく、自分のペースで働ける
  • 人付き合いが苦手な人でも黙々と働ける
    (でもある程度のコミュニケーション能力があった方が働きやすいです)

リゾートバイトの裏方業務には何がある?

リゾバは宿泊施設の募集が多く、裏方業務といってもいくつか種類があります。

  • 布団の上げ下げ
    和室だと布団の上げ下げになりますが、洋室だとベッドメイキングになります。
  • 清掃
    館内清掃と客室清掃とありますが、私の派遣先では館内清掃はフロントの部署でやる、客室清掃は清掃の部署でやるというふうに分かれていました。
  • 洗い場
    私の派遣先では食器洗いの仕事だけでなく、
    ・部屋食の料理をエレベーターに乗って各階に降ろす作業
    ・下膳された食器を各階回収して地下の洗い場まで持って行く作業
    などありました。
  • 配膳
    私の派遣先では仲居さんとレストラン勤務の方の仕事でした。
  • 調理補助
    食材を切ったり料理を盛りつける仕事。
    私の派遣先では調理場に正社員で入った新卒の方がやっていたので、派遣の募集はしていないようでした。

一口に裏方業務といっても派遣先によってそれぞれ仕事の内容が違うので、派遣会社の担当の方にしっかり確認されることをオススメします。

リゾートバイト裏方はおすすめ職種

私の個人的な意見としては旅館の布団敷きはかなり楽な職種だと思います。

朝の清掃と比べると体力はそこまでいりません。
唯一困ることと言えば、布団敷きの時間が被ることが多かったこと。
部屋食だと大体20時以降から布団を敷いてというお客さんが多かったです。

仲居の方に「○分に布団敷きお願いします」と言われても、その時間はすでに別の仲居さんの予約済み。
相方(もう一人の布団敷き)にお願いしたり、お願いできない時は時間を5~10分ほどずらしてもらって対応していました。

逆に言うと20時前まではものすごく暇だったりします。
会場食の布団を敷き終わるとやることがないので、相方とコンロを磨きながら談笑したり談笑したり談笑したり…。

暇だねぇ…といいながら会話が弾んでいきます。

私が働いていた所では18~19時半くらいまではめちゃくちゃ暇でした。
20時を過ぎると忙しくなって21時になると段々落ち着いてくるといった具合です。

満室の場合は18~22時まである程度忙しいですが、そこまで体力も使うわけでもなく頭を使う仕事でもありません。

こんな感じで働いて給料もらっていいの、悪いわねぇ~と内心ほくそ笑みながら働いてました。

清掃はやることも多く体力を使いますし、洗い場の方は料理を運んだり各階を始終動き回っていたので忙しそうでした。
そういった仕事と比べてみて、布団敷きはめっちゃ楽やなと思いました。

私の個人的な感想なので他の派遣先では違うのかもしれませんが…。

リゾートバイトで求人募集しているところ

私が働いていたところではヒューマニックの紹介で来た人が一番多く、その次に多かったのがアルファリゾートでした。

リゾートバイトの裏方業務まとめ

リゾバの裏方業務には

  • 布団の上げ下げ
  • 清掃
  • 洗い場
  • 配膳
  • 調理補助
    など仕事も様々ですが、
仕事に真面目に取り組む姿勢
挨拶と返事だけは徹底する
笑顔で接する

この3点を意識すると、仕事もしやすいのではないかと思います。

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